浜 の 宮 公 園
 
浜宮天神社南部に広がる広大な松林は古くから「浜の宮名勝林」と呼ばれ海岸の砂丘上にできた物である。
播磨の国風土記にも賀古の松原として見える。
春はキノコの一種松露が生え秋にはハッタケが沢山とれたが現在はその数はほとんど無いに等しい。
                                           
満州事変に続いて日華事変となった当時軍備の拡張とともにこの松林の中には陸軍病院・航空整備隊がおかれた。
太平洋戦争の最中、陸軍航空通信学校尾上教育隊が開設されたが終戦となった。 
現在、その施設の一部が戦争遺跡として残っている。
 
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