浜宮天神社 国恩祭 総拝(そうはい)〜奉幣(ほうへい)
 
総拝(そうはい)
一般に宮司一拝のこと 
これから祭りを開始するにあたり奉仕するもの全員が斎主に合わせて一礼する。
 
 
 
開扉 降神の儀(かいひ こうしんのぎ)
社殿、一番奥にご神座がある。普段は扉が閉められているが大祭、つまり国恩祭と言ったような大きな祭りに限り開かれる。
(浜宮天神社では故事により秋祭りと正月の年2回開扉する。)
国恩祭では旧加古郡、印南郡の各社に鎮まります神々を降神の儀でお迎えする。
つまり奉仕神職は旧加古郡、印南郡総ての神々の御前で祭典奉仕するわけである。
 
献饌の儀(けんせんのぎ)                  
         
    お米 お酒を初め12台の神饌が神饌所より繰り出され御供えされる。
 
奉幣の儀(ほうへいのぎ)
次年度輪番によります奉仕神社、高砂市 荒井神社の宮司様によって奉幣が奉られた。
奉幣とは神祇に幣帛を奉る事で神道に於いて神に対する礼をあらわしもっとも重要な取り扱いをするものである。