浜宮天神社 国恩祭 祝詞奏上(のりとそうじょう)〜玉串(たまぐし)
 
斎主 祝詞奏上(さいしゅのりとそうじょう)
宮司(斎主)にとって祭典中もっとも気の高まる行事。
神の恩に感謝し、国の隆昌と世界の共存共栄、氏子崇敬者の繁栄を祈る。又、記念行事の完成も神々にご報告される。
 
 
 
 
神楽奉奏(かぐらほうそう)
当初、この祭りは一般に「太々(だいだい)」と呼ばれていた。神楽とは神道芸能の一つでありもともと神々を対象とするのではなく祭りに降臨する神々が人々の幸福のために行う鎮魂舞踊の一つである。民間神楽の一つに太々神楽があるがその奉納があったと思われる。中世以降、民間に伊勢神宮の代参の形で行われた祓いの信仰として発展した。
奈良の春日大社や東京の日枝神社等各社に伝来する巫女舞を中心とする神楽の系統がある。
 
         
 (第一日)巫女舞 剣鉾の舞    (第二日)巫女舞 鈴扇の舞
     
玉串奉奠(たまぐしほうてん)玉串拝礼(たまぐしはいれい)      
斎主玉串奉奠に続き一般玉参列者串奉奠がなされる。
斎主玉串奉奠には斎員が自分の場所で行う自座列拝と斎主の後ろへ進み出て行う座後列拝があるが今回は座後列拝の形式をとった。
           
 
             
 祭典委員長以下一般参列者玉串奉奠    
             
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