浜宮天神社 国恩祭 徹饌(てっせん)〜一同退下(いちどうたいげ)
 
徹饌の儀(てっせんのぎ)
本来、繰り出した神饌の逆に神饌所へ納めるが、便宜上御神酒と水器に蓋をするだけの行事とする。
 
昇神の儀(しょうしんのぎ)
閉扉の儀(へいひのぎ)  
共に祭典中に行うべきものではあるが、便宜上、夕刻に宮司と禰宜の奉仕にて行われている。
 
総 拝(そうはい)
最初に行った行事と同じだが、無事祭典が終わったことを神々にご報告する意味合いがある。
 
要書箱引継(ようしょばこひきつぎ)
次年度輪番によります奉仕神社、高砂市荒井神社の宮司様へとが引き継がれる。
 
一同退下(いちどうたいげ)
以上で約1時間程度の祭典が終了する。
 
直 会(なおらい)
大・中・小の祭りを通じて祭典関係者総てが神饌の「おさがり」を口にすることで正しく神威を拝戴し神・人との融合と和楽を図る。
宴会とは区別したい。